トップページ > 三重県内の句碑 > 句碑一覧 > 四日市市采女町杖突坂の松尾芭蕉句碑

四日市市采女町杖突坂の松尾芭蕉句碑

『芳野紀行』の旅で、芭蕉は名古屋、桑名、四日市、鈴鹿を過ぎ日永の里で馬を雇い杖衝坂にさしかかった。その時不覚にも「荷鞍うちかへて馬より落ちぬ」とあり、苦笑して即吟一句を成した。


基本情報

歩行ならば杖付き坂を落馬かな
俳人 松尾芭蕉
所在地 四日市市采女町杖突坂
表裏面 表には左記の句 左より陰にかけて;長文につき省略 右側;宝暦六丙子秋八月之吉 花にこころを杖のみちしるべ 白梵菴門人 村田鵤州詩
建立者 村田鵤州
建立年月 宝暦6年8月
備考 -
ページのトップへ戻る