トップページ > 三重県内の句碑 > 句碑一覧 > 桑名市北寺町本統寺の松尾芭蕉句碑
この句は、「野ざらし紀行」の旅の折、貞亨元年の晩秋に大垣の俳人木因と共に本統寺第三世大谷琢恵(俳号古益)に招かれた際、一夜を過ごして詠んだといわれている。『諸国翁墳記』に二鳥塚として記載があるが所在が不明、現在の句碑は地元の小林雨月らによって再建された。