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桑名市北寺町本統寺の松尾芭蕉句碑

この句は、「野ざらし紀行」の旅の折、貞亨元年の晩秋に大垣の俳人木因と共に本統寺第三世大谷琢恵(俳号古益)に招かれた際、一夜を過ごして詠んだといわれている。『諸国翁墳記』に二鳥塚として記載があるが所在が不明、現在の句碑は地元の小林雨月らによって再建された。


基本情報

冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす
俳人 松尾芭蕉
所在地 桑名市北寺町本統寺
表裏面 碑表に左記の句 碑陰;昭和十二年四月 小林雨月建之
建立者 小林雨月
建立年月 昭和12年4月
備考 -
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