美旗古墳群
みはたこふんぐん
指定区分 |
国 |
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指定種別 |
史跡 |
指定・登録日 |
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市町 |
名張市 |
所在地 |
名張市美旗町中一番・新田・下小波田 |
所有者 |
名張市ほか |
員数 |
- |
構造 |
- |
年代 |
古墳時代 |
関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
名張盆地に所在する伊賀地方最大の古墳群である。江戸時代に新田開発された水田の中に残る。 台地北東部の殿塚古墳から南西方向に、女良塚古墳、毘沙門塚古墳、馬塚古墳、貴人塚古墳と5基の前方後円墳が築造されており、5世紀初頭から6世紀前半にかけて継続的に築造されたもので、伊賀南部の首長層の系譜を示すものと考えられている。 馬塚古墳は全長142mで古墳群最大規模であり、くびれ部に造り出しをもち、周濠が完周する。東に陪塚と考えられる方墳がある。最も南にある赤井塚古墳は伊賀地方最大規模の横穴式石室をもつ円墳である。 |
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