蓑虫庵

みのむしあん


蓑虫庵

指定区分

指定種別

史跡及び名勝

指定・登録日

市町

伊賀市

所在地

伊賀市上野西日南町1814ほか

所有者

伊賀市

員数

-

構造

-

年代

江戸時代
関係サイト
関連資料

概要

 東麓庵(とうろくあん)、西麓庵(せいろくあん)、無名庵(むめいあん)、瓢竹庵(ひょうちくあん)とともに芭蕉五庵のひとつで、ただひとつ現存する。
 蕉門(しょうもん)の高弟服部土芳(はっとりどほう)の創建である。芭蕉の句「蓑虫の音聞きに来よ草の庵」にちなんで蓑虫庵と呼ぶようになった。現存の建物は木造藁葺、庇瓦葺、平屋建てで、もとは東門からであったが、今は南側から入る。平成5年度に建物とともに周囲の庭も整備され、管理棟も新設された。

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