西阿倉川アイナシ自生地

にしあくらがわあいなしじせいち


西阿倉川アイナシ自生地

指定区分

指定種別

天然記念物

指定・登録日

他1

市町

四日市市

所在地

四日市市西阿倉川字上野600番地ほか

所有者

四日市市、他

員数

-

構造

-

年代

-
関係サイト
関連資料

概要

 現在2本の幹となっており、幹周り214cm、樹高約10m。
 アイナシは、明治36年に地元で小学校の先生をしていた植松栄次郎氏が、この地で初めて発見したもので、それにちなんで、学名はPyrus uematsunaである。アイナシの花はイヌナシに比べて大きく径22~23mm、果実は大きく直径2~3cmで、葉もやや大形である。
 東阿倉川イヌナシ自生地とともに、この自生地は学会に発表された基準となる標本木の産地であり、その学術的価値は高い。

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