寺村家住宅 主屋
てらむらけじゅうたく しゅおく
指定区分 |
国 |
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指定種別 |
登録有形文化財(建造物) |
指定・登録日 |
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市町 |
伊賀市 |
所在地 |
伊賀市上野福居町3337-1 |
所有者 |
個人 |
員数 |
1棟 |
構造 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積144㎡ |
年代 |
江戸時代後期 |
関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
もと両替商森川六右衛門の居宅で、旧上野城下に残る最古(18世紀後半の可能性)と考えられる町家である。 主屋は、角地に建ち西側を正面とした入母屋造平屋建、桟瓦葺、妻入で、表側を全面店舗とし、その裏に居室を配している。間仕切や内部造作の改造は大きいが、軒部や軒の低い外観及び大黒柱列が通し柱となって棟木を支える構造は古い姿をよく残している。 建築年代の古さと独特な外観から、歴史的な景観をよく維持しており、上野城下の町並みを構成する要素として重要な存在である。 |
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