太刀 銘 勢州桑名住藤原勝吉
たち
指定区分 |
県 |
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指定種別 |
有形文化財(工芸品) |
指定・登録日 |
|
市町 |
桑名市 |
所在地 |
桑名市多度町多度 |
所有者 |
多度大社 |
員数 |
1口 |
構造 |
- |
年代 |
江戸時代前期（元和８年、1622） |
| 関係サイト | |
| 関連資料 |
概要 |
刃長68.8cm、反り18mm、目釘穴1個。鎬造、身巾広く、平肉つき猪首こころの切先、豪荘で姿が良い。鍛えは板目に鎬地、柾流れ白気移りがあり、ところどころ肌立ちこころが現れて千子一派の特色を示す優品である。表銘「元和八年＜壬戌＞五月吉日」、裏銘「勢州桑名住藤原勝吉」。 勝吉は桑名住の刀工で、千子正重一派である。勝吉の紀年銘があるものは少ない。また、新刀期初期（慶長以降）の作風を考えるうえで本刀の資料的な価値は高い。 |
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