七里の渡
しちりのわたし
指定区分 |
県 |
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指定種別 |
史跡 |
指定・登録日 |
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市町 |
桑名市 |
所在地 |
桑名市船馬町 |
所有者 |
国土交通省 |
員数 |
- |
構造 |
- |
年代 |
江戸時代 |
関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
七里とは桑名と尾張の熱田への海上七里を指す。中世においては桑名は港町として発達した。大永6(1526)年に連歌師宗長(そうちょう)が津島から渡海したことが、彼の紀行文『宗長手記』にみられ、桑名の港の様子が記されている。 慶長6(1601)年に本多忠勝が就封して町並みも整理され、この年には東海道の本道と定められた。 川に面して突き出た石垣部分に川口御番所、前に制札(せいさつ)を掲げた高札場(こうさつば)、正面は船着場、その右に船役所等があった。 |
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