石川酒造旧精米場

いしかわしゅぞうきゅうせいまいじょう


石川酒造旧精米場

指定区分

指定種別

登録有形文化財(建造物)

指定・登録日

市町

四日市市

所在地

四日市市桜町字南垣内

所有者

個人

員数

1棟

構造

土蔵造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積98㎡、門付

年代

明治中期
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関連資料

概要

石川酒造は、鈴鹿山系から湧き出す伏流水を利用して、江戸時代後期に創業した造り酒屋です。現在は、伏流水が自噴する井戸を中心に、明治から昭和前期までの蔵や酒造場、住居など、大小様々な建物が立ち並んでいます。
 通りに面した敷地南東隅に建つ木造平屋建の建物で、出入り口を人造石研ぎ出しと黒漆喰で縁取る丁寧なつくりとなっています。建築時より精米場及び玄米蔵、麹掛米蔵として利用されています。

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