アヤマスズ自生地

あやますずじせいち


アヤマスズ自生地

指定区分

指定種別

天然記念物

指定・登録日

市町

伊賀市

所在地

伊賀市西高倉字大谷山

所有者

高倉神社

員数

-

構造

-

年代

-
関係サイト
関連資料

概要

 アヤマスズはスズタケに似たササの一種で、スズタケに比べ全体に大きく、枝の先につく葉の数も多い。
 昭和7年に当時の県立上野中学校で教鞭をとっていた黒川喬雄氏が、高倉神社境内、社殿背後のヒノキ造林地の中に自生しているのを発見、中井猛之進博士により新種と認められたもので、命名基準標本の産地として特に貴重である。
 なお、高倉神社は本殿が重要文化財となっているほか、境内のシブナシガヤも国の天然記念物になっている。

ページのトップへ戻る