鬼ヶ城暖地性シダ群落

おにがじょうだんちせいしだぐんらく


鬼ヶ城暖地性シダ群落

指定区分

指定種別

天然記念物

指定・登録日

市町

南伊勢町

所在地

度会郡南伊勢町押淵字鬼ヶ城

所有者

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員数

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構造

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年代

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関係サイト
関連資料

概要

 南勢町と南島町の境界に当たる度会山地の北斜面に、昔、鬼が住んでいたという伝説のある奥行き9mほどの洞穴があるが、その付近一帯は絶壁が多く、その岩上には暖地性羊歯植物が豊富に生育している。
 主要なシダ類はヌカボシクリハラン、ハカタシダ、ナチシダ、ナチクジャク、オオフジシダ、アツイタ、キクシノブ等で、特にキクシノブは岩面に良く発達し、アツイタも急斜面に多く見られる。

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