木村家住宅 主屋
きむらけじゅうたく しゅおく
指定区分 |
国 |
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指定種別 |
登録有形文化財(建造物) |
指定・登録日 |
|
市町 |
度会町 |
所在地 |
度会郡度会町駒ヶ野 |
所有者 |
個人 |
員数 |
１棟 |
構造 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積１３３㎡ |
年代 |
江戸末期/明治15年頃増築、昭和40年頃改修 |
| 関係サイト | |
| 関連資料 |
概要 |
木村家は、紀州藩の役所に赴任した役人を祖とする旧家です。石積塀で区画された敷地に主屋と蔵が建っています。主屋は、幕末に紀州藩主の脱出経路の宿所として建て替えられたと伝わる木造平屋建の建物で、紀州藩主を迎えることができるように、玄関には駕籠（かご）寄せが設けられています。また室内も段差によって区画し、藩主を迎える座敷は格式高いものとなっています。蔵や石積塀とあわせ、江戸時代における当地域の名士の屋敷構えを伝える建物群です。 |
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