旧平田家住宅書院
きゅうひらたけじゅうたくしょいん
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指定区分 |
国 |
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指定種別 |
登録有形文化財(建造物) |
指定・登録日 |
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市町 |
四日市市 |
所在地 |
四日市市千代田町941番地 |
所有者 |
個人 |
員数 |
1棟 |
構造 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積101㎡ |
年代 |
明治17頃 |
関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
平田家は、江戸末期から庄屋を務め、その後八郷(やさと)村村長等を務めた旧家です。大正期に建てられた石造の門を入ると、敷地の中央に主屋、中門で区切った西側に書院と庭園、主屋の背後に蔵等が立ち並んでいます。明治3年(1870)に建てられた主屋は木造平屋建で、当時最新の設備であった電話室が備えられています。いずれの建物も当時の外観や内装がよく残っており、明治から大正期における当地域の名士の屋敷構えを伝える建物群です。 |
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