みえの文化びと詳細
地域 | 北勢地域 |
---|---|
名前 | 石崎 旭
|
プロフィール | ヴォーカリスト、日本カンツォーネ協会会員、日本音楽審査員協会審査員 四日市市で生まれ、幼少期よりマリンバ界の巨匠田嶌禮子氏らに師事し、音楽活動の道を歩んできました。中高の時代は、合唱部で活動。その後、演劇活動にも参画し、舞台経験を積みました。 2002〜03年にかけ海外での修行、音楽審査員資格も取得。2007年より、本格的に活動を開始。ライオンズクラブ、祝賀等各種パーティー、都ホテル等を会場としたコンサート、市町村イベント、NPOを含めた各種団体イベントの他更生保護施設、高齢者、障がい者、児童施設でのミニコンサートを数多く行い、毎年ソロライブも開催。 2016年、初の公式ファーストカヴァーアルバム“仁〜JIN2016”(伊勢志摩サミット応援事業)発売。9月には、アメリカ公演、カトリック教会会他で歌唱。修道士の葬儀で奉納歌唱。絶賛を受けた。12月にカヴァーアルバム売上金の一部を四日市保護司会に寄付。2018年2月、明和町観光大使に任命される。 |
記事 |
石崎さんは、クラシック好きのお祖父さんの影響を受け、幼いころから音楽を聴いたり、演奏したりしたなかで育ったそうです。特に、田嶌先生から習った音楽活動を始め、合唱部を通して発声の基礎を学んできました。 その後、海外で修行を続け、音楽の世界で生きていきたいと思うようになりました。 活動は、お祖母さんが民生委員をしていたこともあって、その関わりから主に福祉施設を廻ってコンサートを開いていくことから始めました。周りにほとんど反応できない方が、自分の歌に合わせて唄ってくれるなど、唄う喜びを感じ取りました。 そこから活動の範囲を広げ、さまざまな場でさまざまなジャンルで歌う場を広げてきました。海外でも、歌の意味が分からないけれど「いい!」と応えてくれます。こうした経験から「歌で人を喜ばせたい。」という思いが強くなってきたそうです。 石崎さんは、従来のジャンルに縛られない歌唱活動を行い、洋楽のスタンダードナンバーからシャンン、カンツォーネ、ラテン さらには、POPから日本語の美しさを追求する懐メロ・抒情歌まで、最近はゴスペル、ソウルにも活動を広げています。 どこで歌っても、「日本をアピールしたい。三重県をアピールしたい。四日市をアピールしたい。」そんな思いを込めてふるさとをアピールできる歌唱活動を続けています。 「アメリカのニューヨーク州オシニング市長さんに万古カップをお渡ししたとき、とても喜んでいただき、その都市の広報にも載せていただきました」というお話を聞けました。 最近、明和町の観光大使にも任命され、張り切っています。 アメリカ合衆国での活動 四日市 |
問い合わせ先 | 〒510−0806 三重県四日市市本郷町 9−3 TEL/FAX ; 059−331−1476 |
ホームページ | HP:http//asahiszk.jimdo.com/ |
取材機関 | 〒514−8570 三重県津市広明町13番地 TEL:059−224−2233 FAX:059−224−2408 E−mail:bunka01@pref.mie.jp |
登録日 | 平成30年7月4日 |