みえの文化びと詳細
地域 | 伊勢・志摩地域 |
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名前 | 谷口 仙二
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プロフィール | 1937年・福井県越前大野生まれ。 法政大学工学部卒 鳥羽市(扇野の宿)扇芳閣社長 めだかの学校・校長 社長業の傍ら、青少年育成市民会議の会長歴任後も、地域づくりや人材育成に尽力。 2000年「めだかの学校」を開校 めだかが住めるきれいな環境を残したいと、山本周五郎の小説「扇野」の舞台となった「扇芳閣」敷地内にビオトープ「めだかの学校」を無料開放。 「大人が変われば子供が変わる」(めだかの学校創立趣旨) 自然の中に(大人も子供も)人の集まる居場所をつくる「めだかの学校」の校長先生は、環境のこと、そして「遊びと学び」をテーマに(水車・風車・万華鏡・音楽人形館・めだか池・ホタル池・アート・文学・記念樹・花壇・足湯)面白いものをどんどん創り出す。 そーとのぞいてみたくなる、豊かな自然に恵まれた里山で、心優しい校長先生は、地域の輝きづくりに大きな力をそそいでいます。 |
記事 |
*めだかの学校* 豊かな里山に、四季折々の花が咲き、鳥が歌い爽やかな風が吹き、木々がそよぐ海の見える高台で、大きく、深〜く、深呼吸。大人も子供も、自然の中で自分自身を取り戻せます。 *めだかの学校に「二人の先生」赴任 二宮尊徳(金次郎):(1787年〜1856年) 薪を背負って本を読む姿は、学校でみかけた二宮金次郎の像です。小田原に生まれ、関東各地の荒れ果てた農村の立て直しで、人々の暮らしを豊かにすることに尽力した偉人です。(めだかの学校に像を建立) 御木本幸吉:(1858年〜1954年) 二宮金次郎を尊敬し、伊勢志摩の人々のために真珠養殖という事業に全力で取り組み、質素倹約を旨とし、地域発展に大きく貢献した偉人です。 「世界中の女性の首を真珠でしめてご覧にいれます」と語り「わしの理想は小学生の手本となることだ」という言葉を口にしました。(御木本真珠島に像建立) 「めだかの学校」の谷口校長先生は、このお二人の精神力、行動力は、土地を潤い、海を輝かせ、「人と人、人と物、人と自然」の融合を基本とする精神と考え「めだかの学校」に「二人の先生」を迎え入れ、ともに学び、地域の輝きづくりに努めています。 金次郎像(めだかの学校)と幸吉像(御木本真珠島)は向かい合い立っています。 *キーワード* 大人が変われば子供も変わる そっとのぞいてみてごらん・この学校は谷口校長先生の人生の延長でもあります。 まもなく三人目の先生が、赴任される予定らしい。どなたがおみえになるのか、皆さん楽しみに「めだかの学校」に足をお運び下さい。 歩き疲れたら足湯でゆっくりお過ごしください。海を眺め、里山に遊び、自分自身を取り戻そう。 めだかの学校の様子1 めだかの学校の様子2 |
問い合わせ先 | 鳥羽市鳥羽2丁目12-24 扇芳閣 めだかの学校 校長・谷口仙二 |
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登録日 | 平成23年2月8日 |