Back
中村汀女句碑
Top
抱く珠の貝のあはれを聞く冬の夜
句碑の概要
俳人
中村汀女
所在地
度会郡南伊勢町礫浦新神乃崎橋畔
表裏面
この句過ぎし昭和三十九年早々の冬の日女流俳人中村汀女が毎日テレビの「真珠の小箱」の取材の為五ヶ所湾各地を巡り當時盛んであった真珠筏の浮ぶ入江に心奪われ宿で真珠の核入作業の話に耳を傾けたその時詠める句である後世に永く語りつがるる事を希ふ 又本年四月内孫誕
建立年月
平成元年9月
アクセス
周辺情報
Copyright (c) 2012 Mie Prefecture