みえの文化団体詳細

天満浦百人会

項目 内容
地域 東紀州地域
団体名 天満浦百人会
プロフィール 平成12年11月、この地域にある猪ノ鼻水平道という明治時代に作られた海岸沿いの道を大勢の方が歩くこととなり、何か私達らしいおもてなしができないかということで結成しました。
記事 ★活動状況
 現在は地域特産品の開発から販売、そして「ひな祭りの会」、「月と語る夕べ」など日本の生活文化や習慣を見直し、地域のまちづくりに励んでいます。

「月と語る夕べ」とは
 日本では秋の夜長を楽しむために、お月見という習慣がありましたが、現在では夜でもこうこうと電気やネオンがともされ、最近ではイルミネーションがブームとなり、電気を消して星空や月を見上げようという習慣がなくなってしまいました。そこで私達は、大正時代の古家を利用し、行灯120個で会場に案内し、日本庭園から臨む夜空を市民音楽家による演奏で夜空を演出し、市民との交流を深め、月見を楽しむ古き良き時代を知る機会を提供しています。

「ひなまつりの会」とは
 家庭で飾らなくなってしまったひな人形を提供していただき、これを地域資源と考えて一つの会場に飾り付け、来客を抹茶でもてなし、ひな人形を通じてにぎわいの創出を図っています。また、運営を通じ世代間交流を図り、一緒に地域の良さを見直し、よりよいまちづくりを目指しています。


★これからの活動について
 熊野古道が世界遺産に登録され、県内では登録は初めてのこと。そのチャンスをどう生かし、来訪者を町の中にどう呼び込むかについて考えるとき、いかに私達の町を上手く表現できるかで大きく変わってくると思います。そのために新たな地域魅力の掘り起こしをはじめ、文化的事業の継続、特産品の開発やもてなし拠点づくりなど積極的に取り組んでいく。近々永続性を考えNPO法人になる予定です。


★メッセージ
 地域の若者から住んでみたい町No1と言われるのを何よりの誇りとし、住む人に優しく、訪れる人にはなにかしら去りがたい、そんな町になることを目指しています。
 笑顔とおせっかいが売りもののかあちゃん連中です。
ぜひ一度は来て、見て、触れて、食べて、感じてほしいですね、この世界で一つしかない私達の町を。


★ライターズアイ(執筆者から見た団体)
 この地域の中でも、特に威勢のいいかあちゃんとおじちゃん連中が形成する天満浦百人会!
私にもイベントごとに声をかけてくれて、若い世代の女の子や地域外の人もこの会から声をかけられれば断ることさえ許されない!?(笑)ほど元気がよく、いつも笑顔が絶えない。
 行動力に関してこのグループは天下一品
いつも何かしら企んでいる。企んでいるというのは悪い意味のものではなく、いつも何かに挑戦し、自ら楽しんでいる。私も参加した「月と語る夕べ」では仲秋の名月にあわせ、私たち現代人が忘れ去ろうとしている日本古来の生活習慣であったお月見を大正琴や横笛など雰囲気をフルに演出し、お月見の良さ・楽しさを来訪者に提供していた。また、スタッフ全員浴衣で来訪者にお茶を点てるために、かあちゃん達から浴衣の着付けからお茶の点て方や作法など私たち若者に日本が持つ素晴らしい文化について見直す機会を与えてくれている。このイベントには地元の国際交流協会も加わり、地域在住外国人にも日本の文化を知ってもらえるいい機会となっている。 このスーパーかあちゃんとおじちゃん連中のこれからの活動に目が離せない!!
問い合わせ先 ★天満浦百人会 連絡先
 代表:松井まつみ
 住所:三重県尾鷲市天満浦200-17
 電話:0597-22-4387
e-mail
ホームページ http://kumadoco.net/kodo/area/04/index.html
取材機関
登録日 2006/12/28