みえの文化団体詳細

桑名の千羽鶴を広める会

項目 内容
地域 北勢地域
団体名 桑名の千羽鶴を広める会
プロフィール ・発足   平成14年4月
・代表   高木文子(たかぎ ふみこ)
・会員数  20名
・所在地  桑名市
・活動
 桑名の千羽鶴の折り方等の体験講座を継続して開催
 活動は、市内外にとどまらず、県外や海外にまで及ぶ
記事 ◆「桑名の千羽鶴」について
 今から200余年前に桑名(現在の三重県桑名市)の長円寺の住職、魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)が考案しました。彼は一枚の紙から、連続した鶴を折る方法を考案し、寛政9年(1797)に、2羽から最高97羽までの連続した鶴の折り方が記載された『千羽鶴折形』という本を発行しました。本は横に繋ぐだけの簡単なものから、五層に積み上げて折る立体的なものまで載っていて、実に驚異的な内容で、当時も話題をさらったようで、『千羽鶴折形』は寛政12年(1800)に再版されています。
 魯縞庵義道により広まった桑名の千羽鶴は、その後も民間で脈々と遊びとして受継がれており、『千羽鶴折形』も現存していたことが幸いして、世界でも有数の古い遊びとして昭和51年(1976)桑名市の無形文化財に指定され、「桑名の千羽鶴」と名付けられました。

◆活動内容
 桑名市の『六華苑』で毎月一回講座を開催。学校の授業や親子体験教室、生涯学習講座、公民館講座、その他各種イベントなどでの講習会への講師も派遣している。講座希望者は年々増えてきており、市外や県外からも学びにくる人も少なくない。「折鶴」は平和を祈り、願い事を託す象徴ということもあり、沖縄や広島からも学びに来る人が増えてきている。メディアで取り上げられることも多くなり活動の輪がさらに広まってきている。

○平成17年6月
 韓国梨花大学での桑名の千羽鶴ワークショップを開催。

○平成22年3月
 新装版『桑名の千羽鶴』発行。平成20年3月から子供たちにも手にとってもらえるような手頃な値段の本を作りたいとの思いからプロジェクトを結成。2年に渡って取り組んできた待望の本が完成した。

○平成22年6月
 COP10名古屋の本会議オープニング映像に桑名の千羽鶴が使われ、ワークショップのブースも賑わう。

○平成23年5~6月
 スペインカタルーニャ地方カダケス村で開催した『桑名の伝統文化展』に参加。現地の人もたくさん訪れ、好評を得る。         
問い合わせ先
e-mail
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取材機関
登録日 2011/06/29