みえの文化団体詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 東紀州地域 |
| 団体名 | 特定非営利活動法人 熊野ふるさと倶楽部(理事長 畑中 伉(ただし) ) |
| プロフィール | 平成21年4月14日設立 役員8名 会員2名 スタッフ1名 平成21年、三重県南部の熊野市を拠点に地域資源や人材を活用した自然体験、農業・漁業・林業体験の機会を提供し、青少年の健全育成と地域振興を図る取り組みを行うことを目的として設立されました。 メンバーには、設立以前から独自に、また各団体との連携により、様々な体験事業を行ってきた人材が集まっています。 |
| 記事 | 熊野は、ほとんどが険しい山林に覆われています。 熊野の人は、その厳しい自然の恵みのもとに生きてきました。石や木、滝、海、川など。厳しくも優しい、熊野の山と海とともに生きてきたからこその風景・文化・産業があります。 熊野は、「土地の力」がまだまだみなぎっている場所です。それゆえ熊野に訪れた人は、とても元気になって帰っていかれます。私たちはそのお手伝いが出来ればと思っています。 最近の活動では、11月14日・15日と三重大学のベンチャーサークルと共同で農業体験を行いました。学生たちによる独自の地域活性化イベント「つ・だいもん学生マルシェ」で販売するみかんの収穫のために、元気な大学生たちを熊野にお呼びしました。都会で育ち、このような山の農園に来るのが初めてという学生もおり、熊野灘の潮風が吹きつける高台にあるみかん農園での収穫作業では、その景色とみかんの木を見て感動を隠せないようでした。作業後には、その日の朝に揚げた定置網にかかった魚をふんだんに使った魚汁をふるまい、皆さんに喜んでいただきました。 今後は、地域資源を軸にして多方面から熊野を体感していただけるプログラムをトータルコーディネートしていきます。さらに、活気のある町づくり、若者の定着などコミュニティを維持していくために不可欠な産業の活性化や、新たな産業の発掘について積極的に取り組んでいきます。地域で頑張っている団体はたくさんあります。今はそれぞれの点でしかないそれらを、線として繋げて広範囲に活動を行っていきたいと思っています。夢は熊野で毎日イベントがあるように、絶えず人が賑わい集っている状態にすることです。 <熊野古道について> また、平成16年に、熊野の聖地「熊野三山」へ向かう巡礼路「熊野古道」が『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界文化遺産に登録されました。なぜ世界遺産に登録されたのかというと、日本古来の自然崇拝に根ざした神道と中国大陸や朝鮮半島から伝来した仏教の融合による“神仏習合”の聖地であること、その精神が人と自然との共生のもとに景観として現れていること(文化的景観)、が大きな理由です。 「熊野古道」は「巡礼の道」ですが、この地域の人々にとっては、現在のような交通網が発達する以前まで、「生活の道」でもありました。世界遺産に登録されている「熊野古道」以外にも、古の道は無数にあり、その周辺の各地域・小さな集落にもそれぞれの特徴のある風景や文化が今も残っています。 |
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| 登録日 | 2009/12/09 |