みえの文化団体詳細

俳句サークル「あやめ会」

項目 内容
地域 北勢地域
団体名 俳句サークル「あやめ会」
プロフィール ・昭和43年5月、桑名市公民館「俳句講座」
としてスタート。当初会員数20名
・昭和48年5月、「俳句クラブ」通称「あやめ会」と改名。月刊俳誌「あやめ会」発行。
・現在、会員数32人(男性13人、女性19人)。30代~80代で構成。
・句会1回/月。新春、春、秋年3回の吟行会。
記事 ◆「あやめ会」について
 あやめ会は公民館講座として開講以来40余年の歴史があります。開講当初から平成13年7月までは葛山たけし先生を、平成13年9月からは石井いさお先生を講師に迎え活動してきました。石井いさお先生は山口誓子先生の直弟子で、現在「煌星(こうせい)俳句会」を主宰されています。
 会員は、初心者から句歴40年に至るベテランまで幅広いメンバーで構成され、会の雰囲気もよく、お互い切磋琢磨しながら句会を楽しんでいます。歴史ある「あやめ会」の会員であることを誇りに思っています。

◆ 活動内容について
 毎月第2火曜日の午後、桑名市中央公民館で句会を行なっています。毎回、次回の句会用に「兼題」(あらかじめ決められた題、季語)が提示されます。句会では、「兼題」の句を一人2句投句し、選句、合評、講師による指導などが行なわれます。また、先達の代表句などについての講師による解説、指導などもあります。
会誌「あやめ会」を句会に合わせ毎月発行しており、今月(平成23年4月)で455号になりました。
 句会用の2句以外にも、毎月、自由題で一人5句を投句し、講師の選句により8名が選ばれ会誌「あやめ会」の巻頭に掲載されます。そのためにも句作に頑張っています。
 この他、年3回(新春、春、秋)吟行会を行なっています。昨年度は、春は九華公園、秋は多度大社、新春は市内の料亭で行ないました。
 吟行会では石井いさお先生の選句による特選3句が表彰されます。吟行会でも入賞をめざして句作りに大いに励みます。

◆ 「あやめ会」への想い
あやめ会では、俳句を通じ男性・女性や世代を越えて意見交換ができるのが魅力です。一人ひとりの個性・感性が俳句に投影され、それを感じられるのも楽しいことです。光った言葉、的を射た言葉に出会うと感激します。また、作った俳句が皆さんや講師に認められると本当にうれしく思います。
ただ、俳句を作る苦労はやはりあります。追い詰められ苦しむこともあります。ですが、俳句を詠めば詠むほど自分の感性が磨かれ、言葉の深さを感じられるようになり、それが生きる喜びにつながると思っています。
 俳句は日本の文化が根底にあり奥深いものですが、意外に敷居は低く、作れば何とかなっていくものです。結構楽しく面白いものです。多くの方々が俳句に興味を持っていただき、仲間になっていただくことを期待しています。

◆ 今後の活動について
 若い人がまだまだ少なく、参加を働きかけていきたいと思っています。また、現在は初心者とベテランが一緒に活動していますが、初心者への教育も考えていかなければならないと思っています。
 俳句サークルとして40余年守り継がれた「あやめ会」の灯を、俳句を追求するなかで今後も守り続けたいと思っています。
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登録日 2009/11/06