みえの文化団体詳細

南長野かんこ踊り保存会

項目 内容
地域 中勢地域
団体名 南長野かんこ踊り保存会
プロフィール 昭和53年 保存会を結成
以降毎年1回かんこ踊りを実施
記事  平成21年、今年は8月15日(土)午後6時から付近の田に設置するクリスマス・イルミネーションでおなじみの、南長野生活改善センターで実施の予定です。
 津市美里町の南長野かんこ踊りは、踊る人と歌う人、笛を吹く人、ホラ貝を吹く人、太鼓を打つ打ち手(小学生から大人)までの約40人です。 
 五穀豊穣を願う行事で江戸時代に始まったといわれているかんこ踊りは、一時期実施が困難になり途絶えました。昔から続いていたかんこ踊りを保存し伝統文化を継承しようと、地元有志が1978年(昭和53年)に保存会を結成し、復活させ、伝承しています。
 伝承するのは「安濃津」「世の中」「御伊勢」「芭蕉」「忠仁」「都」「姫子」「四国」など子どもが打つ中太鼓7曲、大人が打つ13曲の計20曲です。
 かんこと呼ばれる踊り手8人は、首から下げた太鼓を打ち鳴らしながら、大きく開いた花をかたどった約2、5メートルの「シデ」(さお飾り)を背負い歌・笛・ホラ貝・子どもが舞いながら打つ太鼓に合わせて輪になって踊ります。太鼓の代わりに米俵を形作った踊り手も二人混ざって踊ります。
 南長野のかんこ踊りは、黒装束に「シデ」と呼ばれる大きく開いた花をかたどった飾りを背負う衣装と太鼓の代わりに米俵を下げた踊り手二人が特徴です。
 ゆったりとした太鼓に合わせて踊り子たちが踊るのに合わせ、色とりどりの紙で作られた花飾りが夜空に揺れます。
 毎年の実施日前には、保存会メンバーは「シデ」作りに大忙しです。
 竹ざおに、和紙を重ねて張り付け、色紙を花の形に折って、さおに飾り付けます。
 実施が近づくにつれて毎晩、練習に励んでおり、最近では、「地元の団体12支会」のメンバーも協力して食べのもや飲みものを準備し、見に来て頂く人々に提供しています。
 保存会の森川一正会長は「多くの人に南長野の伝統芸能を見てもらいたい」と来場を呼びかけています。
 なお、美里町では「北長野かんこ踊り」や「桂畑かんこ踊り」をそれぞれの地区でおこなっています。
問い合わせ先 連絡先:森川 一正
電話:059-279-2212
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登録日 2009/07/15