みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 東紀州地域 |
| 名前 | 亀田昭治 |
| プロフィール | ・御浜町阪本生まれ。 ・地域活性化を目標に活動を続けるグループの代表。 ・横垣峠の見事な石畳を掘り起こした。 ・熊野古道を守る人・「保存」 ・横垣・風伝峠保存会の代表者 |
| 記事 | 1.いつ頃から活動を始めましたか。 平成8年の東紀州体験フェスタの前でした。子どもの頃から生活道・遊び場としての山道だった横垣峠を、体験フェスタに合わせて掘り起こそうと始めました。横垣峠は人が通らなくなってから20年余りたち、現存する石畳の半分近くが腐葉土などで埋もれた状態でした。 その掘り起こしを進められるために、古道の好きなメンバーを集め、保存会を立上げ活動が始まりました。活動を始めた頃は30人ほどのメンバーがいましたが、現在まで続けているメンバーは5~6人となってしまいました。 2.活動はどのようなものですか。 平成10年に手彫りで製作した石碑を横垣峠の頂上に建てました。春夏秋の草刈り、枯れた杉木立などを取り除く清掃活動等、月に2回ほど行っています。 古道のウォーク客は非常にマナーが良く、ゴミなどはほとんど捨てていません。折山神社前のトイレについても何時も綺麗に使用してくれて、古道客のマナーの良さに感心しています。 3.熊野古道の魅力をどこに感じますか。 何といっても石畳の造りが素晴らしいことです。草鞋で歩くことを考えて造った工法は、昔の人の技術力に感心させられます。その石畳を腐葉土の中から掘り起こし、その後雨が降って洗われた石畳が、白く美しい表面を見せた時は感動しました。 横垣峠の魅力は、木々の間から見える海の景色がとても素晴らしいことです。 4.今後どのようにすれば良いと思いますか。 古道を訪れる客と地元の人との交流がもっと頻繁に行われるようになればと思うこと。車でこられた方が車を置いて歩かれた後、車の置いてある場所まで送り届けることができればと思うことなど、古道客のニーズにもっと応えることができればと思っています。 5.今後の活動について まず若者の後継者の育成が必要です。作業の後峠で皆さんと一緒にビールを飲みながら、古道を語り、理解してもらい、そんな中で後継者を育てていければいいがなあと思っています。 |
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| 登録日 | 2006/12/20 |