みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 中勢地域 |
| 名前 | 松本 尚 |
| プロフィール | 1955年 伊賀市(旧上野市)に生まれ、川越町で育つ。 1979年 芦屋市滴翠美術館陶芸専攻科修了 専攻科にて 八木一夫 岩淵重哉 近藤 豊 甲本 章に学ぶ 1981年 川越町「桃青窯」にて、萬古焼を学ぶ 1989~1998年 走泥社同人として京都を中心に創作造形を学び作品活動に取り組んできた。 2001年 独立して「半居窯」を開窯 2002年 津市黒田地区赤部に移築し、土地の名から「赤部(あかぶ)焼(やき)」と名づけた。 個展 2005年、2009年 名古屋三越・赤部焼陶画の世界 四日市近鉄百貨店にて個展隔年開催 津ギャラリーアスト1にて毎年開催、他全国にて開催 国際陶磁器フェスティバル美濃‘89’審査員特別賞 朝日陶芸展 陶芸ビエンナーレ 中日国際陶芸展 中日展(立体) 岡田文化財団賞(三重のやきもの展、県展) |
| 記事 | 津市河芸町黒田地区で、「赤部焼」の名で陶芸作品を出している松本 尚(マツモトタカシ)さんは、伊賀市で生まれ、川越町で育った。‘ものづくり’や‘絵を描く’ことが大好きな少年で、その方面で数々の賞をいただいたそうです。 中学時代に蒸気タービンを作り出品したところ、県で賞をもらったぐらいの工作好きで、 その頃から創造の世界で生きることを考えていたようです。高校を卒業後の進学先を考えていたとき、窯業試験場に勤めていたお父さんの友人で 釉薬の研究をしていた人から関西に「滴翠美術館陶芸専攻科」という学校があることを教えられ、この道をめざした。学校終了後は、ふるさとに戻り川越で伊賀焼「桃青窯」を開窯している兄松本央氏の窯で陶芸に取り組み、古萬古と赤絵萬古の作品づくりを学んだ。一方、同時に京都を中心に活動する「走泥社」同人として出展作品に取り組みながら10年間ほど創作造形に取り組み学んできた。色彩豊かな色絵を塗り込んだ「赤絵」とよばれる作品づくりを独自に仕上げていくために多治見市に行き、墨絵を中心とした日本画も学んだ。 こうした学びの積み上げのもと独立し、河芸町黒田の赤部で開窯した。自分がめざす萬古の「赤絵」の作品と地名をかけて「赤部焼」と名づけ陶芸作品を出してきている。 松本さんは、地元に伝わる歴史や伝説をもとに、そこから伝えられる話に思いを載せ、図柄に表わした作品を制作するなど、「絵が描けるやきもの師」として評価されている。 地元の小学生とも交流し、「赤部に伝わるうさぎ物語」と題して、子どもに陶芸作品づくりの楽しさを伝え、自身が協会長を務めている2011年の「三重のやきもの展」でも、子どもたちの作品も出し、好評だった。 |
| 問い合わせ先 | 住所:〒510-0313 三重県津市河芸町赤部341 電話・FAX:059-245-6519 |
| akabuyaki@hb.tp1.jp | |
| ホームページ | http://www.akabuyaki.net/ |
| 取材機関 | |
| 登録日 | 2012/07/12 |