みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 中勢地域 |
| 名前 | 倉岡 雅 |
| プロフィール | 1952年 津市美里町に生まれる 高校のとき、森谷重夫先生に出会い、美術の教師をめざす。 三重大学教育学部で美術を学び、現在、津東高校教諭として、教鞭をとりながら、絵画活動に取り組んでいる。 独立美術展 準会員、三重洋画協会 アートフォーラム三重の会員に属して活躍している。 1981年 県展知事賞を受賞 |
| 記事 | 倉岡さんは、女性をモデルにした作品を手がけ、これまで年2回ほどのペースで40年間で50回 ほどの個展活動を中心に出品してきています。 倉岡さんの絵は、柔らかいタッチで、女性が描かれており、静かで落ち着いたなかに、何ともいえない情感が漂い、人間の温もりを感じさせる作品です。 中学までは、体育の先生になろうと考えていたそうですが、高校で美術の先生から自分の作品を褒められたことから、美術の教師を目指すようになったそうです。 当初から、人物をテーマに取り組んでいたそうですが、若いときは、頭の中にイメージされた人物を描き続け、どちらかというと抽象的な作風が多かったようですが、10年前からモデルを見て、それをデッサンしていく具象的な作品に取り組むようになりました。とくに、ムンクの「思春期」という絵の女性の後ろの影を見て、魅了されたといいます。白い人物と黒い人物、白と黒の対称を描いてみたいと思うようになったそうです。とくに、人物に鏡をセットすることで、多面的な姿を描いて見せる絵に倉岡さんは独創しています。 また、もともとデッサンが好きで、パステル画の作品を多く手がけています。パステルは、乾かさなくてもよいので継続的に短期間のうちに仕上げられ、その瞬間の様子を作品に描けることができるそうです。直接指先で感じたままをあらわすことができ、モデルさんとの距離を感じながらその息遣いまでを大事にできるといいます。 モデルさんが一番喜んでもらえるよう真剣に向き合っていくことを大切にしながら自分の絵の世界を創ろうと挑戦しています。 5月11日~15日津市アスト津1Fにて倉岡さんたち5人による個展第一回「マドンナ展」が開催されました。 |
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| 登録日 | 2011/05/16 |