みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 中勢地域 |
| 名前 | 小山 貞介 |
| プロフィール | 昭和20年 津市に生まれる 昭和39年 リリアン工芸品との出会い 昭和42年 リリアン工芸額縁を考案 この間、作品を諸事業に出展 平成10年 写真と額縁の2人展開催 この間、作品を諸事業に出展 平成20年 初個展開催 平成21年 個展開催 平成22年 個展開催 |
| 記事 | 今回は、リリアン工芸額縁を考案した小山さんを紹介します。 リリアン額縁工芸は、リリアンをほどいて糸状にし、丸い額縁に巻き付けていくものです。 額縁の角を64個にしたところに巻き付けていくと、この数が、実にきれいな線を生み出しているのです。赤色、青色、黄色、水色などの色をつなぎ合わせて巻き付けていくとグラデーションのようになっていくのです。 糸のつなぎ目は分からないように小さく結び、角の部分に来るように工夫して見えました。 小山さんは、「このリリアンとの出会いは、45年ほど前のこと。北陸へ旅行に行ったときに、土産物で出会いました。きれいなリリアンが私をとりこにしました。 購入して分解し考えること2年、試行錯誤の上、ようやく自分の物として製作が出来るようになりました。」「この額縁を考えるのに何度も失敗を重ね、ようやく満足のできるものができてきました。」「同じように作品を創っていくのですが、色合いなどに気に入らないものもできてしまい、中に収めた作品を引き立たせないこともあり、最初からやり直しをしなければならないこともあるんです。」「糸をかける縁をすべて同じ大きさにする型紙づくりがもっとも難しい。」と、その製作過程について説明をしていただきました。よく見ると、この額は裏も同じようにできていて、両面で飾り物が飾れるようにも工夫がしてありました。 個展を開催する場合には、大小100個ほどの作品を仕上げるのだとか。大きな作品の製作には約1ヶ月かかるそうです。小さな額縁は、リリアンを巻き付ける角数を考えていくのだそうです。 「根気のいる作業に、製作してみたいと訪れる人もいるが、1作品完成させるのがやっとで、長続きしない。後継者が出来るように願っているんです。」との話しもありました。 また、小山さんは、興味ある作品展があると創作のヒントになるようにと他の人の作品展にも出かけ、さらにパワーアップした作品を製作しようと研鑽を積んでみえます。 |
| 問い合わせ先 | 住 所 津市小舟904-98 電 話 237-1398 |
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| 登録日 | 2011/02/21 |