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山中 主計男

項目 内容
地域 中勢地域
名前 山中 主計男
プロフィール 多気郡明和町明星在住
昭和14年生まれ 70歳
教員時代だった昭和38年に、彫刻家として活躍中だった伊勢根付3代目「直弘」氏の御長女の担任となり直弘氏から手ほどきを受け、現在、明和町明星駅前で自宅兼工房を伊勢一刀彫「呑海(どんかい)工房」として松阪紀勢界隈まちかど博物館に登録しています。
記事 【活動のようす】
 「くす」を材料にした「蝦蟇(ガマ)」の置物を中心に製作。この蝦蟇は、江戸時代から「お伊勢参り」の土産品として「無事に帰る(カエル)」、商家にとっては「お客を引き入れる(ゴトヒキ)」、「家運すたれても元に返る(カエル)」など、縁起をかつぐ品として人気があったといわれています。また、朝熊山の黄楊(つげ)を素材として江戸、元禄時代から愛用された「根付」を製作しています。
 日頃の活動の中で木彫にこだわらず「描画」「書写」なども製作、般若心経の写経を楽しみにしています。

【これから】
「くす」を材料に「蝦蟇」のみにとどまらず、「十二支」や「仏像」などにもモチーフを広げ挑戦していきたいと思います。

【取材者からひとこと】
毎年1月下旬頃に開催されている斎宮歴史博物館のまちかど企画展での実演は、年々来館者の人気を集め、ガマの一刀彫や根付の普及につとめ、その存在は大きなものとなっています。
彫刻刀やのみの先に神経をとがらせ、気迫をこめた製作ぶりは、まさに鬼気迫る思いがしました。

〔連絡先〕
 多気郡明和町明星2569-3
 電話0596-52-5576
問い合わせ先
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登録日 2009/03/27