みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 中勢地域 |
| 名前 | 谷藤 重美 |
| プロフィール | 多気郡大台町在住 昭和19年生まれ 65歳 大阪から夫婦で7年前に移り住む 現在、「森の家」事務局、松阪紀勢界隈まちかど博物館「ギャラリー奥伊勢」を開館中。 築140年の古民家を改装、手作りの木工品、森の染め作品を制作、展示。2階では時々音楽会やイベントを開催しています。 |
| 記事 | 【活動のようす】 4年前の宮川村の災害で崩落した森林は手入れされなくなり放置林であったことから、荒廃した森の再生に取り組んでいくきっかけづくりとなる場として、「森遊び、森学び」の活動を始めました。 今の森林の実情は、間伐が適切にされていないため、日光が地面に届かず、雑木や草が生えていない森林が目立ちます。その結果、動物や植物の生態系に狂いが生じ、今の森林は大変なことになっています。 「木に関わる人が森に手が回らなくなっている。すると、山の表土が流れ、川が汚れ、海の漁業もだめになる。山の手入れのサイクルを築きたい。」 「木と関わる人が増え、木を使う人が増えれば、木が売れ、森の手入れが進むはず。」と人の能力を生かしたネットワークが、人と自然の関わりを変え、昔の良い森の再生につながるかもしれないと、望みを託して活動をしています。 【これから】 山の活動に関心をもってくれる人たちに参加してもらおうと、体験ボランティア型のイベントなどを計画しています。森を通して山のこと、自然のこと、本物を学んでほしい。昔、山の子どもが楽しんだ森の道具箱を使っての遊びなども考えています。 【取材者からひとこと】 流木、古木などを使っての家具の再生は、まさに蘇りです。谷藤さんの手にかかれば見事に生き返ります。川を愛し、森を愛し、木を愛する姿勢は、地域に根付いた住民の心意気だと思います。 |
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| 登録日 | 2009/01/21 |