みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 北勢地域 |
| 名前 | 太田 幸子 |
| プロフィール | 昭和10年(1935)生まれ。74歳。 いなべ市在住 いなべ市芸術文化協会会長 汪花流 仁乃会(おおかりゅう じんないかい)代表 元員弁町文化協会会長 元いなべ市議会議員 |
| 記事 | 内にエネルギーを秘めつつ、あたたかみの感じられるお話を聞かせていただき ました。 ◆ 文化活動へのかかわり 30年ほど前に友達から勧められ、汪花流 仁乃会(当時は山吹流)で創作舞踊を始めたのがきっかけです。現在も員弁コミュニティプラザで週1回の練習、おさらい会、文化祭での発表、また、病院や老人会でのボランティア活動などを行なっています。国際交流として、台湾(台南市)やベトナムで踊ったこともあります。 和布を利用した手芸に17年前から取り組んでいます。文化祭などでの発表や、最近では古い着物をリフォームしてファッションショーも行ないました。 また、員弁町の民話「おねじゃたぬき」の保存と地域に広げる活動にも取り組んでいます。「おねじゃたぬき保存会」を通じ、おねじゃ隊(子どものソーラン踊り)の育成、おねじゃの里での「つるしびなまつり」の開催、おねじゃせんべいのPRなどをサポートしています。 平成13年の員弁町文化協会の立ち上げには、当時、町議会議員であったこともあり準備委員会の委員長として携わり、立ち上げ後は会長として活動していました。 ◆ いなべ市芸術文化協会について 平成15年、員弁町、大安町、北勢町、藤原町の4町が合併し、いなべ市が誕生しました。 これに伴い、いなべ市の文化協会を立ち上げようという話がありました。員弁町文化協会は平成13年に設立されていましたが、大安町、北勢町、藤原町には文化協会がなく、まず、各町に文化協会を立ち上げるのが先決とのことで、平成16~17年にかけて各町に文化協会が設立されました。 その後、いなべ市の文化協会準備委員会を経て、平成19年5月に4町の文化協会が合併する形で「いなべ市芸術文化協会」が設立されました。 初代会長として、立ち上げの最初の頃は本当に大変でした。芸術文化協会の活動は「自分たちで作り上げる」が基本ですが、行政が講師、教室を準備する公民館活動が中心だった会員にとって意識の上でギャップが大きく、これを理解していただくのが大変でした。また、何を計画するにも旧町の意識があり、理事の方も町の代表意識が強く、芸術文化協会として一体感が生まれにくい状況もありました。そうした中、最初の年の文化祭では、絵画、書、手芸、陶芸など分野毎の展示会を各町に分けて開催しましたが、今年度は、北勢市民会館(芸術文化協会の事務局所在)に会場を統一し開催しました。 イベントなど実施する前には心配事はたくさんありますが、一度やってみると出来るものです。また、誠意をもって話し合えば分かり合えるものだと思いました。 設立して約2年が経ち、少しずつですが会員皆さんの意識も変わりつつあり、一体感も生まれてきました。それでも芸術文化協会が本物になるにはもっと時間がかかるのではと思っています。 ◆ よかったこと 人と人とのつながりが出来たことです。皆さんに支えられてここまでこられたと思っています。苦しいことも、苦労すればするほど喜びは大きいと感じています。 ◆ 今後について これからも地域文化の水準を上げ、拡げていきたいと思っています。不況のときこそ地域文化で乗りきれたらと思います。来年度は、各サークルの講師による「講師展」を開催し、併せて郷土出身の有名な方々に出展・出演をお願いできればと考えています。活躍されていることを広く地域の人に知っていただくと同時に、作品を見て自分たちのお手本にしていただければと思っています。 また、これからの検討課題ですが、初心者のための講座の開催も芸術文化協会として取り組めたらと思います。 |
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| 登録日 | 2009/03/05 |