みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 東紀州地域 |
| 名前 | 大形 弥生(おおかた やよい) |
| プロフィール | ■1986年 尾鷲市出身 ■地元尾鷲市で活躍する木工アーティスト、大形弥生さん(24)は、中学2年生の時に自身で描いた絵をもとに森林組合員のお母様が木工パズルに仕上げてくれたことがきっかけで木工アーティストを目指すようになりました。専門学校や木工の先生の元での勉強を経て地元尾鷲にUターンし、尾鷲ブランド「尾鷲ヒノキ」を材料にした木工作品制作に毎日力を注いでいます。 |
| 記事 | 尾鷲市街地の南西部に位置する光が丘。閑静なこの地区に、手作り雑貨や木工作品を販売する「えびすや」があります。良香漂うヒノキで作られた食器にナイフ、そして動物たち・・・眺めているだけでも心が落ち着く温かみがある作品が出迎えてくれました。この「えびすや」内にある工房「Hinokku=ひのっく」で木工制作に精を入れているのは24歳の若き木工アーティスト、大形弥生さんです。今回は、若く独特の感性と制作技術を発揮して地域内外から注目されている大形さんを取材しました。 自宅兼作業工房からは毎日パワフルな機械音が響いています。そこで真剣なまなざしで制作を続ける大形さんが木工の世界に惹かれたのは中学2年生の頃、大形さんが描いた絵を森林組合に所属しているお母様が木工パズルに仕上げたことがきっかけでした。「自分が描いた絵が木工作品になるなんて面白い!」と感じた大形さんは、専門学校の家具専門コースで2年間木工を学び、卒業後は静岡県にある工房で地元の木を使った作品作りをさらに1年間勉強しました。この頃から食器やバターナイフを作るようになったとのことです。その後、大形さんは故郷の尾鷲に戻り、木工アーティストとして本格的に活動を開始しました。 現在、大形さんは毎週月曜日から金曜日、8時半から18時の9時間半を作業に費やす傍ら、三重県立熊野古道センターやキャンプinn海山などで開催される木工体験教室の講師として定期的におもむいています。とりわけ、毎年10月上旬行う火鉢づくり体験は定員の2倍以上の申し込みがあり、参加者は地域内だけでなく津市や名古屋市、大阪市方面までにもおよぶとのことです。 そんな大形さんは「作ることがとにかく大好きで、その作るという行為によってお客さまに喜んでもらえることが嬉しいです。そして生まれ育った尾鷲が誇るブランド、尾鷲ヒノキにとても愛着を感じています」と笑顔で語ります。今後は同じ物をいくつも作るのではなく、それぞれお客さま好みに合った食器を作っていきたいと意気込みます。お客さま一人一人の個性を大切にする優しさが大形さんが作り出す作品ひとつひとつににじみ出ていました。 |
| 問い合わせ先 | |
| ホームページ | えびすや |
| 取材機関 | |
| 登録日 | 2010/12/27 |