みえの文化びと検索詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 地域 | 伊勢・志摩地域 |
| 名前 | 鈴木 節 |
| プロフィール | ・鈴木 節 染色工房 主宰 ・岡山県生まれ、東京育ち、「女子美術短期大学・デザイン科」を卒業し、布問屋で「色出し」の仕事に従事。 ・母校の工芸科でさらに機織りを学び「染と織」の世界に出合う。 ・結婚を機に夫君の故郷伊勢に住まう。 ・草木染による紬織りの作品をつくり続け、松阪木綿の復元と指導を行う。 ・1992年に「海の博物館」(鳥羽市)からの依頼で初めて貝紫を染めることになる。 アカニシ貝のパープル腺から採れるわずかな分泌液を丹念に集め苛性ソーダで発酵させ、少しずつ絹糸を染め機にかけ織り上げる。気の遠くなるような手間暇をかけ伊勢貝紫染めはつくられる。 1946 岡山県生まれ 1966 女子美術短期大学卒業 1970 飯田市広瀬染色工房にて修業 1976 第三文明展入選 日本伝統工芸展、東海伝統工芸展入選 1995 海の博物館 2009 第40回東海伝統工芸展入選 2010 第57回日本伝統工芸展入選 2011 第58回日本伝統工芸展入選 現在(社)日本工芸会準会員 |
| 記事 | 草木染と貝紫染で優しい色合いの紬すがたで、小柄な鈴木節さんが爽やかに現れました。 糸は草木や実で染められ、丁寧に紡いでゆきます。「染めた糸の状態が一番美しい」と節さんは言われます。 作品の柔らかな色は、山で植物を採取し染料にし、糸を染め上げ、縦糸と横糸を機に織り紡ぎあげる、根気と時間をかけた美しさなのです。 紡ぐという伝統工芸を丁寧に守りながら、現代の生活にも新鮮さが感じられる作品は、自然の柔らかさが溢れ、紡ぐことへの品格が感じられます。 初期の作品をみると、「古いな」と感じるので、今の時代に合った作品を心がけますとおっしゃる節さんは、伝統工芸のなかに爽やかな風を送り続けます。 |
| 問い合わせ先 | 伊勢市楠部町1-6 プルプラ フィオ オフィシーナ |
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| 登録日 | 2012/06/01 |