資料詳細

澄野家住宅主屋

項目 内容
文化財名 澄野家住宅主屋
附名 すみのけじゅうたくおもや
指定区分
指定種別(詳細種別) 登録有形文化財/建造物
指定・登録日 2023/08/07
市町 明和町
所在地 多気郡明和町大字斎宮字牛場
所有者 個人
員数
構造 木造2階建、瓦葺、建築面積107㎡
年代
サイト
概要 澄野家住宅は明和町大字斎宮を通る伊勢街道の南側に立地します。江戸時代、斎宮周辺は旅籠屋や茶屋などが並び、伊勢神宮に向かう参宮客でにぎわいました。
澄野家は、江戸時代には現在の場所から北東約50mのところに住居がありましたが、大正時代に現在の土地に主屋を建築し、屋号を「キグスリヤ」として薬原料の仕入れ、製薬・問診・処方などを行いました。「キグスリヤ」は昭和20年代に廃業しましたが、現在も製薬の道具が残っています。
 主屋は、つし二階建ての切妻造り(きりづまづくり)平入りの町家です。正面に格子をしつらえ、軒雁木板(のきがんぎいた)をつけています。内部は東を通り土間とし、「ミセ」「ダイドコ」「ブツマ」「オクザシキ」が田の字型に配置されています。
現在は「菓子工房すみ野」、まちかど博物館「いつきのみや 音と生活(くらし)の博物館 澪標(みおつくし)」として使用されています。澄野家住宅主屋は、伊勢街道沿いの歴史的景観を形成する重要な建造物です。