資料詳細

塑造仏頭

項目 内容
文化財名 塑造仏頭
附名 そぞうぶっとう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/彫刻
指定・登録日 2021/03/24
市町 四日市市
所在地 四日市市西日野町2970
所有者 宗教法人顕正寺
員数 1個
構造
年代
サイト
概要 顕正寺に伝来した、奈良時代(8世紀後半)の塑造の如来頭部である。
全長13.9㎝で、後頭部と頸部以下を欠損し、背面は平らになっている。半眼で口を閉じた慈悲相で、頭部には肉髻をあらわしている。表面は黒褐色ですが、元々は彩色仕上げだった可能性がある。
本像は後頭部を欠損しているため心木が残っていないが、元々は背面の平らな部分に心木が接していたと考えられ、心木に関する構造が見て取れる重要な事例である。三重県内には白鳳時代・奈良時代の仏像が少ない上、なかでも貴重な塑像であることから、三重県の彫刻史を語る上でも欠かせない仏像のひとつといえる。