資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 旧山田郵便局電話分室 |
| 附名 | きゅうやまだゆうびんきょくでんわぶんしつ |
| 指定区分 | 国 |
| 指定種別(詳細種別) | 登録有形文化財/建造物 |
| 指定・登録日 | 2019/09/10 |
| 市町 | 伊勢市 |
| 所在地 | 伊勢市本町96-5 |
| 所有者 | 西日本電信電話株式会社 |
| 員数 | 1棟 |
| 構造 | 煉瓦造平屋建、瓦葺 |
| 年代 | 大正12年/昭和60年改修 |
| サイト | |
| 概要 | 山田郵便局電話分室は、大正12年に伊勢神宮外宮の北側に建てられました。竣工当時は、同じ敷地内に旧伊勢郵便局舎(明治42年建設)がありました(国指定重要文化財・現在は愛知県の明治村に移築)。この建物での電話交換業務は大正12年から昭和29年まで行われましたが、電話交換業務の自動交換化に伴って用途が変わり、以後、健康管理所、伊勢市立郷土資料館、伊勢市商工会議所の一部として使われていました。現在は、北側がレストラン、南側がギャラリー・ショップとして使用されています。 建物は平屋建てで、平面形は「コ」の字形をしています。煉瓦造(れんがづくり)で、外面はモルタル、白セメントを吹きつけており、煉瓦造の郵便局舎としては現存唯一の事例です。赤色の桟瓦(さんがわら)葺き屋根に独特な形の破風(はふ)や窓を配し、白色の壁に縦長の窓を並べています。 近代の建築家である逓信省(ていしんしょう)技師・吉田鉄郎(よしだてつろう)が最初期に手がけた作品で、日本の近代建築を考える上でも重要な建物です。 |