資料詳細

絹本著色 弘法大師像 画中に泉涌寺等の墨書がある

項目 内容
文化財名 絹本著色 弘法大師像 画中に泉涌寺等の墨書がある
附名 けんぽんちゃくしょく こうぼうだいしぞう がちゅうにせんにゅうじなどのぼくしょがある
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/絵画
指定・登録日 2016/08/17
市町 津市
所在地 大阪市立美術館(寄託)
所有者 大宝院
員数 1幅
構造 縦142.2cm×横112.5cm
年代 鎌倉時代
サイト
概要  縦約142㎝、横約113㎝、掛幅装。真言宗の宗祖、弘法大師(空海)を描く。椅子式の台座(牀座)に座り、右手に五鈷杵を、左手に数珠を握った姿で描かれています。肉身は墨線、衣は赤茶色の線で描きわけ、唇には朱のぼかしを入れるなど細緻な表現方法がみられる。牀座の下に「泉涌寺」「真言院」の墨書があるのは、もと京都泉涌寺の什物で、なんらかの事情により移動したものであることを示す。
 全体に表現はかたいものの描写が丁寧で、素材の絹地の目も細かく、鎌倉時代後半に制作されたものと考えられる。