資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 和谷式神楽 |
| 附名 | わやしきかぐら |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 無形民俗文化財 |
| 指定・登録日 | 1991/03/26 |
| 市町 | 伊勢市 |
| 所在地 | 伊勢市一色町 |
| 所有者 | 一色町能楽保存会 |
| 員数 | 1件 |
| 構造 | |
| 年代 | |
| サイト | |
| 概要 | 一色町に伝える能楽は、能楽の発生期のいわゆる伊勢三座(青苧・勝田・和屋)のうち和谷流の流れで、若干その面影を残している。 室町時代伊勢三座は、北畠国司家の保護の下に栄えていたが、北畠氏が織田信長に滅ぼされてからは、伊勢神宮に頼って和谷太夫は一色に移り住み、勝田太夫は通に移住した。青苧は早く滅んでしまった。 現在一色町では、最初に神楽(しんがく)という呪師(しゅし)芸が演じられる。呪師は一種の呪術師で、呪文、所作等により招福除災を行う者で、一色では頭に鳥兜をかぶり、右手に鈴、左手に撥を持って、ヘンバイを踏む動作を繰り返す。これによって舞台を清め、四方堅めをする。短時間のものだが、最も重要な呪師芸とされている。呪師芸は古代から行われてきた修正会や修二会の呪師の系統に属し、末流では歌舞伎の三番叟になったという。 神楽は和谷流申樂の面影を残すものである。 |