資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 四日市旧港 港湾施設 防波堤、西防波堤、顕彰碑 |
| 附名 | よっかいちきゅうこう こうわんしせつ ぼうはてい にしぼうはてい けんしょうひ |
| 指定区分 | 国 |
| 指定種別(詳細種別) | 重要文化財/建造物 |
| 指定・登録日 | 1996/12/10 |
| 市町 | 四日市市 |
| 所在地 | 四日市市稲葉町地先・高砂町地先 |
| 所有者 | 四日市市 |
| 員数 | 1構 |
| 構造 | |
| 年代 | |
| サイト | |
| 概要 | 四日市港が近代港湾としてのかたちを整えたのは明治15年で、この時「旧港」とよばれる港湾施設のおおよその形が整えられた。その後、災害によって破損したため、明治26年~27年に改修工事が行われ、現在見られる防波堤と西防波堤が完成し、明治37年には私財を投じて築港に貢献した稲葉三右衛門の功績をたたえるための顕彰碑がつくられた。 湾曲して延びる防波堤は総延長199mで、大堤と小堤が平行する2列構造をとり、大堤には5角形の水抜穴が49ヶ所設けられている。港外側の小堤を越えた海水が両堤の間にある溝にたまり、大堤の水抜穴から港内に流れ出す構造で、「潮吹防波堤」の異名をもつ。 四日市旧港港湾施設は、明治期に建設された港湾施設の姿をよく残しており、わが国の築港技術の近代化の過程を示すものとして貴重で、特に防波堤は、他に類を見ない水抜穴を持つ2列構造をとっており、技術的に見て極めて価値が高い。 |