資料詳細

木造薬師如来坐像

項目 内容
文化財名 木造薬師如来坐像
附名 もくぞうやくしにょらいざぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/彫刻
指定・登録日 1968/03/18
市町 伊賀市
所在地 伊賀市伊賀町内保
所有者 西音寺
員数 1躯
構造
年代 平安時代(後期)
サイト
概要  像高88㎝、檜材、一木造。漆箔で螺髻は切りつけ、肉髻は木で朱彩され、白毫は水晶を嵌入する。彫眼。頭部、胴部、腕とも竪一材を用いる。膝は横木を胴部に組込式によせている。衲衣は偏袒右肩に着し、右手は施無畏印、左手は薬壺を執るが持物は欠失している。胸幅広く、顔は温和のうちに厳しさがある。
 膝裏に打ち付けられた木札等の銘により、胴部、頭部などは承保3(1076)年頃の造立で、膝部は建治(1277)年に修理がなされ、享和元(1801)年にも修理されたことがわかる。平安時代、11世紀後半の在銘資料として注目される。