資料詳細

木造薬師如来坐像

項目 内容
文化財名 木造薬師如来坐像
附名 もくぞうやくしにょらいざぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/彫刻
指定・登録日 2000/03/17
市町 伊賀市
所在地 奈良県奈良市登大路50 奈良国立博物館
所有者 見徳寺
員数 1躯
構造
年代 白鳳時代
サイト
概要  像高65.7㎝、樟材、一木造。全面に漆箔が施される。襟を折り返した衲衣を偏袒右肩に着す。右手は屈臂して施無畏印、左手は屈臂して薬壺を執る。右足を上に結跏趺坐する。
 様式的には、「童顔・童子形」と呼ばれる一群の作例につながるものである。同系統のものは法隆寺六観音があるが、木造の如来坐像としては他に例を見ない。
 本像は、白鳳時代(飛鳥時代、7世紀後半)に遡る。三重県内の仏像なかでも最も早い時期の本格的な像であり、極めて貴重かつ重要な作例と言える。
 現在は奈良国立博物館に寄託されており、ときおり展示されている。