資料詳細

木造僧形坐像

項目 内容
文化財名 木造僧形坐像
附名 もくぞうそうぎょうざぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/彫刻
指定・登録日 1913/04/14
市町 伊賀市
所在地 伊賀市富永
所有者 新大仏寺
員数 1躯
構造
年代 鎌倉時代
サイト
概要  像高75㎝、坐幅65㎝。用材不明、寄木造。僧頭、老体痩顔で眼は木眼、僧衣に袈裟を着し、結跏趺坐する。右手は屈臂上掌して膝の上に置き、左手は同じく上掌していずれも四指を曲げる。共に持物があったかと思われるが、現在は紛失している。全体に色彩があったらしいが、今は顔、胸、両手が黒色で他は木素地である。本寺にある俊乗上人坐像(国重要文化財)と比べて、衣も遥かに写実的な手法である。鈴鹿市太子寺にある善然上人像(国重要文化財)に似る。
 本像は、指定以前は「賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)」として、一般参拝者の撫で仏として庶民に親しまれていた。