資料詳細

木造善然上人坐像

項目 内容
文化財名 木造善然上人坐像
附名 もくぞうぜんねんしょうにんざぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/彫刻
指定・登録日 1912/02/08
市町 鈴鹿市
所在地 鈴鹿市三日市
所有者 太子寺
員数 1躯
構造
年代
サイト
概要  像高92㎝、檜材、寄木造。玉眼を半眼に開き、端然と安坐して両手に数珠を持つ。その袖口は手を差し入れられるほど深く彫り込んでいる。写実的な像である。鎌倉時代後期の制作と考えられる。
 太子寺は、もとは天台宗であったが、嘉禎元(1234)年に親鸞がこの地に巡教してから浄土真宗となったという。その弟子の顕智や善然は当寺に住し、親鸞の教えをこの地に広めたと伝えられる。その意味からも、三重県内の浄土真宗系肖像彫刻の代表作品といえる本像の持つ意義は大きい。