資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 木造千手観音立像 |
| 附名 | もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/彫刻 |
| 指定・登録日 | 1955/04/07 |
| 市町 | 桑名市 |
| 所在地 | 桑名市矢田 |
| 所有者 | 勧学寺(大福田寺) |
| 員数 | 1躯 |
| 構造 | |
| 年代 | 平安時代(後期) |
| サイト | |
| 概要 | 総高165.3㎝、檜材、一木造。内刳を施す。両手全部、両足首より先、右の裙(くん)の裾先等は欠失している。現在は右手13本、左手10本を有するが、いずれも後補である。つまり、頭部、胴部、両上下膊部のみが当初のもので、厚い一枚板の台座様のものに、きわめて不安定に立脚している。宝冠、瓔珞、その他装身具、台座、光背等一致していない。さらに三道(さんどう、頸あたりの横線)より上は、かなり大胆な後世の削り直しが認められ、耳朶(じだ)も削られて無く、造像時とは趣の異なる面相に変わっている。しかし、腹部、腰部、両膝部にかけての彫刻は立派で、翻波式衣文(ほんぱしきえもん)、立派な旋転、鎬(しのぎ)を有する刀法等は当初の力強さを物語っている。 北勢地域では数少ない千手観音立像として注目されている。 |