資料詳細

木造四天王立像

項目 内容
文化財名 木造四天王立像
附名 もくぞうしてんのうりゅうぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/彫刻
指定・登録日 1915/08/10
市町 伊賀市
所在地 伊賀市菖蒲池
所有者 市場寺
員数 4躯
構造
年代 平安時代(後期)
サイト
概要  広目天・増長天・多聞天・持国天の4躯。像高はいずれも邪鬼を含め165㎝前後、檜材、一木造。いずれも身に甲冑を着け、纏衣は両肩から懸かって下腹部をまわる。両肘に美襟を付けて後方に翻っている。足には靴を履きそれぞれ2疋の邪鬼を踏む。もとは全体に彩色が施されていたようで、広目天や増長天の裾には、今も美しい截金模様や彩色がのこる。平安時代後期(11世紀)に、中央仏師によって制作されたと考えられる。極めて秀麗で、三重県を代表する四天王立像といって差し支えない。
 本像は、阿弥陀如来坐像(国指定重要文化財)を守護して四方に立つ。なお、本像は大正5年に修理されている。