資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 木造地蔵菩薩坐像 |
| 附名 | もくぞうじぞうぼさつざぞう |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/彫刻 |
| 指定・登録日 | 1956/05/02 |
| 市町 | 四日市市 |
| 所在地 | 四日市市垂坂町 |
| 所有者 | 観音寺 |
| 員数 | 1躯 |
| 構造 | |
| 年代 | 鎌倉時代(後期) |
| サイト | |
| 概要 | 総高80cm、檜材、寄木造。右手に錫杖、左手に宝珠を持つ、いわゆる「延命地蔵尊」である。胴体、頭部とも側面中央に矧目があり、両手は両肩で枘ざしとする。膝部は横木矧付、頭部は首割矧とする。極彩色仕上げ、玉眼を入れ、白毫は水晶をはめてある。右足先、持物は後補である。 膝裏に造像銘と修理銘が併記されている。それによると制作年代は正応2(1289)年11月1日、作者は法橋慶円である。慶円は、東大寺多聞天の胎内墨書にある文永5(1268)年慶円と同一人物と考えられる。修理銘には「人数十六人/奉再色庚申待為供養也」とあり、享禄4(1531)年に彩色補修したことが記されている。享禄4年の補修彩色はほとんど剥落し、漆下地の上に胡粉地を僅かに残すにすぎない。 |