資料詳細

木造地蔵菩薩坐像

項目 内容
文化財名 木造地蔵菩薩坐像
附名 もくぞうじぞうぼさつざぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/彫刻
指定・登録日 1954/04/01
市町 四日市市
所在地 四日市市羽津山町
所有者 正法寺
員数 1躯
構造
年代 室町時代(前期)
サイト
概要  総高29.0㎝。檜材、寄木造。頭体部は前後二材を寄せ、三道下で割首して頭体を離し、内刳を行い玉眼を入れる。彩色仕上げで、左右背面は当初のままで、衲衣には唐草文様が見られる。円頂で、右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、左肩に袈裟を着け、左足を前に外して坐す。
 この像は、赤堀盛宗が応永年間(1394~1428)に上野国赤堀庄より当地に移り、正法寺を建立した際に本尊としたと伝えられている。作風から見て、制作年代をその時期に求めてもとくに問題はない。
 なお、頭部内に寛永八(1631)年の奥書をもつ納入品があり、この時代に修理されたことがわかる。