資料詳細

木造金剛力士立像

項目 内容
文化財名 木造金剛力士立像
附名 もくぞうこんごうりきしりゅうぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/彫刻
指定・登録日 1956/06/28
市町 鈴鹿市
所在地 鈴鹿市国府町
所有者 府南寺
員数 2躯
構造
年代 鎌倉~南北朝時代
サイト
概要  檜材、寄木造。総高は呵形203.5㎝、吽形204.0㎝。像様は奈良東大寺南大門の金剛力士像と共通している。隆々たる筋肉や風に靡く裳の動き等も写実的に表現されており、簡素な中に豪快、颯爽の気に充ちている。衣文や肉取の様相は鎌倉時代から室町時代にかけて見られるものである。もとは全身にベンガラが塗られていた。昭和32年に修理され、欠損部分等が補われ、良好な状態となった。
 寺伝によると、この地には泰平山無量寿寺と補陀落山府南寺とがあったが、天正年間(1573-92)の兵火により府南寺が焼失したため、同寺を無量寿寺に合わせ、泰平山府南寺とした、とある。本像は、無量寿寺ものであったと考えられている。