資料詳細

木造五大明王像

項目 内容
文化財名 木造五大明王像
附名 もくぞうごだいみょうおうぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/彫刻
指定・登録日 1915/08/10
市町 伊賀市
所在地 伊賀市古郡
所有者 常福寺
員数 5躯
構造
年代 平安時代(後期)
サイト
概要  像高は、不動明王坐像177.2㎝、降三世明王立像179㎝、軍荼利明王立像174㎝、金剛夜叉明王立像178㎝、大威徳明王倚像150㎝。いずれも檜材、一木造。彩色を施す。五大明王は五大尊、五忿怒ともいい、不動明王を中心に東西南北を守護し、仏敵を威圧する諸尊であるため、手に武器を持ち、ものすごいばかりに怒りの表情をあらわす。金剛夜叉明王の裳には美しい円花文が鮮やかに残る。
 平安時代後期(11世紀前半頃)の作と考えられる。なお、軍荼利明王立像の岩座に慶應元(1865)年の修理銘がある。
 平安時代に遡るもので、五大明王の全てが揃っているのは三重県内では本像群のみであり、重要である。