資料詳細

木造阿弥陀如来坐像

項目 内容
文化財名 木造阿弥陀如来坐像
附名 もくぞうあみだにょらいざぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/彫刻
指定・登録日 1915/08/10
市町 伊賀市
所在地 伊賀市菖蒲池
所有者 市場寺
員数 1躯
構造
年代 平安時代(後期)
サイト
概要  像高137.9㎝、檜材、寄木造。頭部は螺髪、白毫は木製嵌入。面部は豊顔木眼、両手を屈臂して膝の上で弥陀の印を結ぶ。右足を上にして結跏趺坐する。もとの漆箔は全面に残っている。台座、光背はともに後補である。平安時代後期の、正当派の定朝様を受け継ぐ作品として貴重である。
 大正5年の修理の際に、台座から「天正拾五(1586)年丙午十一月□造之/住持□賀大工橘安経/佛性寺□□」という修理銘が発見された。『伊水温故』で四天王像とともに市場山長福寺にあると記されている像のことと思われる。なお、銘の干支から判断して、「天正」は「天文」の間違いとする説もある。