資料詳細

向山古墳

項目 内容
文化財名 向山古墳
附名 むかいやまこふん
指定区分
指定種別(詳細種別) 史跡
指定・登録日 1975/06/26
市町 松阪市
所在地 松阪市嬉野下之庄町・小野町字上ノ坂681-1ほか
所有者 松阪市
員数
構造
年代 古墳時代前期
サイト
概要  松阪市北部の丘陵頂部に位置する前方後方墳で、全長約71m、後方部1辺約40mで、前方部側辺から後方部側辺にかけては二段築成となっている。大正時代に発掘され、粘土槨(ねんどかく)の埋葬施設、傍製(ぼうせい)の内行花文鏡(ないこうかもんきょう)、重圏文鏡(じゅうけんもんきょう)、変形獣帯鏡(へんけいじゅうたいきょう)のほか、大形鏡、碧玉製石釧(へきぎょくせいいしくしろ)、碧玉製車輪石(へきぎょくせいしゃりんせき)、筒形石製品(つつがたせきせいひん)、鉄刀、鉄槍などが確認され東京国立博物館に保管されている。墳丘には円筒埴輪・壷形埴輪などが巡らされていた。
 この付近には、西山1号墳、筒野1号墳、錆山古墳などの前方後方墳のほか、前方後円墳の上野1号墳、大型円墳の深長古墳などがあり、伊勢の古墳時代前期を語るうえで重要な地域となっている。