資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 松尾芭蕉関係資料 |
| 附名 | まつおばしょうかんけいしりょう |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/書跡 |
| 指定・登録日 | 2002/03/18 |
| 市町 | 伊賀市 |
| 所在地 | 伊賀市上野丸之内 |
| 所有者 | (財)芭蕉翁顕彰会・伊賀市 |
| 員数 | 17点 |
| 構造 | |
| 年代 | |
| サイト | |
| 概要 | 蕉風俳諧の祖である俳聖松尾芭蕉に関連する一連の書跡で、伊賀市所蔵の2点を含め、伊賀市芭蕉翁記念館に一括収蔵されているものである。 これらの資料は、芭蕉が江戸や郷里上野、または旅先にて記したもので、芭蕉が凡兆・去来を相手にして巻かれた歌仙で、のちに『猿蓑』に収録された「市中は」歌仙巻子本、芭蕉の師である北村季吟から与えられた俳諧の作法書『埋木』(本文は芭蕉自筆、奥書は北村季吟)、芭蕉病没の2日前に兄半左衛門にあてて自らしたためた遺言状である松尾半左衛門宛書簡などの貴重な書状・書簡類の他、「古里や」発句切、「華咲きて」等五句発句切など高名な発句も含まれる。これらの保存状態は極めて良好であり、いずれも紙本墨書、『埋木』書冊本・列帖装、「市中は」歌仙の巻子、「中尾源三衛門 浜市右衛門あて書状」の巻子本以外は全て掛軸装である。 これらの書状・書簡類は、芭蕉研究の権威、大谷篤蔵氏監修の『芭蕉全図譜』(岩波新書刊)にも採録され、いずれも芭蕉真筆とみて間違いないものである。伊賀市出身の芭蕉の真筆資料がこれほどまとまって収蔵されている例はなく、芭蕉研究の基本的な資料としても県指定文化財にふさわしいものと考えられる。 |