資料詳細

布帛墨書真盛筆戸帳名号

項目 内容
文化財名 布帛墨書真盛筆戸帳名号
附名 ふはくぼくしょしんせいひつこちょうみょうごう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/書跡
指定・登録日 1971/03/17
市町 津市
所在地 津市白山町上ノ村
所有者 成願寺
員数 1幅
構造
年代
サイト
概要  縦幅33cm、横幅30cmの錦地の布帛に書かれたものである。戸帳とは扉に掛ける布様のもののことであり、阿弥陀如来綺像(国重文)の厨子に掛けられていた。名号とは仏・菩薩などの名のことで、この場合には「南無阿弥陀仏」がそれに相当する。この名号についてのみ、特別に六字名号と呼ぶこともある。
 この史料の墨書は、「奉擬極楽浄土阿弥陀仏御帳也」南無阿弥陀仏 真盛上人(花押)」明応三(1494)年甲刀九月十三日書入 真九訖」というものである。「真九」とは、当寺の建立に尽力した新長門守の法名で、県指定文化財・成願寺文書所収の小倭百姓中起請文の2日前に作成されたことになる。真盛と小倭一揆との関連になる一連の史料といえよう。